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ごあいさつ
「信義と誠実」
1952年に産声を上げた柳河精機は、我が国のモビリティ産業の成長とともに、革新の道を歩んで参りました。
創業以来一貫して、アルミや鉄といった金属の加工領域において、斬新なアイデアを導入して、二輪・四輪産業を中心とした市場やお客様のニーズに応えるべく、奮闘して参りました。その結果、お客様の要請に応える対応力を高い品質で実現することができ、現在では、数千名のプロフェッショナルからなる、成型・加工・組立から仕上げまでの一貫生産能力を持つ、ユニークな企業グループとして操業しております。
今日の柳河精機グループの在り方を可能にしてきたのは、何よりも、一人ひとりの心の中に浸み込んだ、顧客の要請には何としても応えてやり抜くのだという、信義と誠実さです。技術力・信頼性・改善能力・安定供給力、すべては培われた信義と誠実さあればこそなのです。
モビリティの世界が大きな変化を迎えている今日、わたくしたちのユニークな強みを活かして、お客様に、そして世の中に、しっかりとした貢献をし続けられるように、全関係者一丸となって尽力して参りますので、今後とも引き続きご支援・ご指導を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
柳河精機株式会社
代表取締役社長 グループCEO 笹原 章